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仮想通貨と日常の考察

仮想通貨おすすめの情報収集【Twitter(ツイッター)編】

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どうもタカヒロです。

 

投資において情報収集は非常に重要です。特に仮想通貨市場は24時間365日休むことなく目まぐるしく市場は変化しています。今回は仮想通貨おすすめの情報収集【Twitterツイッター)編】について解説します。

 

 

Twitterツイッター)での情報収集のメリット 

情報の速度がほぼリアルタイム

Twitterはなんといっても情報のスピードが段違いに早いことです。仮想通貨市場は24時間365日目まぐるしいスピードで変化していきます。情報収集はとにかくスピード(鮮度)が大切です。 

 

Twitterは仮想通貨市場と同様に、24時間365日稼働しています。情報を取り損ねて利益も逃す、なんてことも多いにあります。

 

たとえば「○○が○○の大手取引所に上場決定」というニュースが出たときは大抵、価格が上がりますよね? その情報をリアルタイムで収集し、価格上昇を予測して「買い」、ある程度価格が上昇したところで「売る」なんてこともリアルタイムで情報収集していないとできません。

 

リアルタイムで情報収集をしないで、気がついたら大手取引所上場のニュースで高騰して価格が上がりきったところで「早く買わないと!」と思い購入して、その後すぐに下落してしまい損切りする……といったことは多いにあります。

 

情報収集の一番の目的は情報を収集して行動を起こす判断材料にすることです。 そのため、情報速度がほぼリアルタイムなTwitterは有効な情報収集の場です。

 

情報に対する見解が得られる 

Twitterはニュース(一次情報)をそのままツイートする人もいますが、みんながニュースをそのままツイートするわけではありません。 

 

たとえば「○○に重大な欠陥が発覚」というニュースが流れたとき

「○○に重大な欠陥が発覚」

「○○に重大な欠陥が発覚」

「○○に重大な欠陥が発覚」

とみんなが同じツイートばかりしないですよね?

 

 「○○に重大な欠陥が発覚。これはもうダメだな。」

であったり、

「○○に重大な欠陥が発覚。でもこれは他の通貨でも頻繁にあるし、一瞬価格は下落するけどすぐに再上昇するのが普通。」

のような見解のツイートもあります。

 

情報のとらえ方は人それぞれで、情報に対する自分の見解と違う見解も得ることができます。つまり、独りよがりの解釈ではなく、さまざまな人たちの解釈を得ることができます。

 

「このニュースでこの通貨の価格は急落する」と自分で解釈しても、周囲の人たちは「今すぐ買ったほうがいい」という見解でいるかもしれません。

 

自分なりの解釈だけで行動を起こして、結果的に損をしてしまう……なんてことは嫌ですよね? 

 

自分なりに解釈することは非常に重要ですが、周囲の見解に耳をかたむけることも非常に重要です。 

 

Twitterはみんな気軽に自分の思ったこと、考えたことを発信しているので、こちらも気軽に人々の見解を得られるメリットがあります。

 

Twitterツイッター)での情報収集の注意点 

情報の速度が「ほぼ」リアルタイム 

先ほど「情報の速度がほぼリアルタイムであることがメリット」とお伝えしましたが、「ほぼ」というところに注意点があります。

 

Twitterの情報速度は非常に速く、ほぼリアルタイムです。しかし、「ほぼ」ということは「ほとんどリアルタイムだけど、完全にリアルタイムではない」ということです。

 

では、完全にリアルタイムな情報はどこから発信されるか? それは仮想通貨の運営側から発表される公式な情報発信(一次情報)です。

 

Twitterで流れる情報は、公式の発信を見てから、発信されています。そのため、Twitterであるニュースが話題になっているときにはすでにリアルタイムではないということです。

 

一次情報で有益な情報を得た人は、自分が行動をしてから情報発信をします。価格が高騰するニュースを掴んでだら、誰よりも早くその仮想通貨を買いたいですよね? 「これは絶対に価格が高騰するけど、買う前にツイートしてから」という人はいません。

 

それは、即行動するまでもないニュースだから、ツイートが先行しているのかもしれません。 

 

情報のリアルタイム性を判断するためには一次情報がいつ発表されているかを確認することが重要です。

 

特にTwitterは、嘘や誤った情報が発信されることもよくありますので……「おや、これは!」と思ったものはすぐに情報のソースを検索することをおすすめします。

 

情報の信ぴょう性が低い可能性がある 

Google検索でも信ぴょう性が低い可能性はあります。しかし、特にTwitterは情報の信ぴょう性が低い可能性があります。

 

 Google検索のSEOは「ユーザーにとって有益で価値のあるコンテンツ」が上位表示されます。しかし、Twitterは話題性と時系列で表示される傾向にあります。

 

そのため、Twitterでの情報収集は基本的に信ぴょう性が低いということを頭においておきましょう。 

 

先ほどもお伝えしましたが、Twitterで見た情報で気になるものがあれば、情報のソースを検索して信ぴょう性を確かめましょう。

 

情報のソースが一次情報であれば信ぴょう性は高く、情報のソースが見つからなければその情報に信ぴょう性はないでしょう。

 

Twitterツイッター)での情報収集の方法

BTCを例に具体的な方法を見ていきましょう。

 

仮想通貨の呼称カタカナ検索

まず、そのまま「ビットコイン」と検索してみましょう。カタカナ検索では主に、日本人のツイートが出てきます。日本人は仮想通貨を持っている人口割合が世界No. 1です。この検索方法が一番多くの情報を得られるでしょう。

 

仮想通貨の呼称そのまま検索 

次に、仮想通貨の呼称で検索してみましょう。ビットコインだったら「BTC」ですね。
これは日本人と外国人のツイートも出てきます。「ビットコイン」検索とは少し違ったツイートも見ることができます。

 

仮想通貨の呼称略称検索

そして次は、呼称略称で検索してみましょう。ビットコインは「ビット」や「ビットコ」ですね。これは日本人のツイートしか出てきませんが、コアなツイートを見ることができます。ビットコインのことを「ビット」「ビットコ」とツイートする人は、素人ではないでしょう。

 

ホルダーフォローで情報収集

仮想通貨を持っている人のことホルダーと呼びます。○○ホルダーと呼んだりします。自分にとって有益なツイートをしているホルダーをフォローしましょう。上記の検索でもヒットしない情報を自分のタイムラインで見ることができます。

 

Twitterツイッター)での情報収集ポイント

一番メジャーな呼称で検索すること

 上記の検索方法でいろいろ検索してみて、一番情報量(検索結果)が多い検索方法で情報収集しましょう。

 

仮想通貨の種類によっては、カタカナ検索はほとんどヒットしないけど、呼称そのまま検索だと大量にヒットしたりします。

 

ぜひ、日常は一番メジャーな呼称で情報収集をして、たまにマイナーな呼称で情報収集してみることをおすすめします。

 

情報は疑ってかかること 

Twitterに限らずですが、情報すべてを疑ってかかることがポイントです。Twitterは情報の速度がほぼリアルタイムというメリットがありますが、情報はそのまま信じず、必ずソースを検索して一次情報を収集しましょう。

 

市場の心理を読み解くこと

Twitterは多くの人がリアルタイムで自分の見解をツイートしています。そのため、市場の心理が読み取りやすいです。 

 

投資において

「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」

という格言があります。 

 

必ずしも当てはまりませんが、Twitterの情報が悲観に包まれていたら、それは買いのタイミング。みんなが楽観に包まれていたら、それは売りのタイミング。という考え方もひとつの指標となるでしょう。

 

 画面上の情報を得た上で、市場の心理を読み解き、行動しましょう。

 

最後に

いかがでしたか? Twitterは仮想通貨の情報収集において一番オススメです。一次情報をのぞいて、情報の速度がもっとも早いからです。ぜひみなさんもTwitterで情報収集してみてください。